Unityで最低限の3DRPGを作る Part1-1『イントロダクション』

C#

こんにちは、Doo(@doo11gms)です(,,゚Д゚)∩

Unityで3DRPGを作る方法をご紹介したいと思います。複パートに分けて、最低限の3DRPGを実際に作っていきます。Unityの教本を一冊終えている方を想定して書いています。

すべてのパートを終えれば、こちらのゲームが完成します。(※2018/11/19現在制作中です)

 

はじめに

いきなりRPGの制作に入る前に、いくつかの事を知っておくと後で楽になります。

Part1では、まずRPG制作に対する誤解を解き、次にRPG制作の流れを説明します。

レベルとしては、既にUnityの教本を一冊終えていて、「UnityでRPGを作りたいけど、何から手を付けて良いか分からない」という方を想定しています。

 

RPG制作に関する誤解を解く

誤解①ドラクエみたいな2DRPGなら簡単に作れる

ドラクエを作るのはかなり大変です。

RPGはゲーム制作の花形ですし、簡単な2DRPGを作ることを夢見てプログラミングを学び始める方も多いようです。ただ、そうしてUnityやDirectX、DXライブラリ、HSPなどを学び始め、挫折していった方々を何人も知っています。

絶対に勘違いしてはならないのが、RPGは結構制作難易度の高いジャンルであるということです。

その理由は、RPGはロジックだけでは作れないからです。RPGを作るためには色んな機能を実装しなければなりませんが、闇雲に色んな機能を実装しようとすると、機能同士が競合し合ってシステムが破綻してしまいます。

それぞれの機能が競合しないように設計する方法を学ぶ必要があります。この点に関しては、2Dも3Dも同じです。

RPGが制作難易度の高いジャンルであることは間違いないですが、かといって個人で3DRPGを作るのは不可能という訳ではありません。

誤解②個人で3DRPGを作るのは現実的に不可能

一昔前までは個人で3DRPGを作るのは現実的に不可能と言われていました。

しかし、それは昔の話です。個人で3DRPGを作ることは可能です。

RPGを作る上で、3つの壁があると思っています。1つ目は勉強方法の壁、2つ目はモチベーションの壁、そして3つ目は素材の壁です。

この全ての壁を乗り越えなければRPGを完成させることはできません。

以前は3つ目の素材の壁を破る方法が無かったのですが、偉大なるアセットストアの登場により、誰でも3つ目の壁を破れるようになりました。

第一の壁:勉強方法の壁

3DRPGを作りたい、でも何を勉強すれば良いか分からない。このパターンは非常に多いです。

運良く勉強方法を見つけることができれば、第一の壁を乗り越えるのは容易です。

ちなみに自分の場合、RPGツクールのスクリプトを読んでRPGの設計を学びました。本当に運が良かったです。

基本的にUnityの教本は、Unityの操作方法やロジックにしか触れていないので、いくら教本をマスターしてもRPGを作れるようにはなりません。

RPGを作るためには、様々な機能を取りまとめるための設計を学ぶ必要があります。

この記事では、RPGの設計の一例をご紹介させていただきます。

第二の壁:モチベーションの壁

何時間も費やして環境構築し、教本を読んで色々調べてようやくプレイヤーを動かすことが出来た。そしてふと我に返って、市販のゲームが目に入る。プレイヤーとモンスターが縦横無尽にマップを動き回り、ド派手なアクションを繰り広げている。そして「ゲーム制作は割に合わない」という結論に達する。

ここまでテンプレです。

ただ、このモチベーションの壁を乗り越えられる人というのは、実は割と居ます。

この壁を乗り越えた人が次に直面するのは、素材不足という問題です。2Dならまだどうにかなりますが、3Dモデルやアニメーションは非常に高価で、素材の壁を打破する方法がありませんでした。

しかし、それも今は昔の話です。

第三の壁:素材の壁

素材が無くてゲーム開発を続行できない。実は、これがRPG制作における最大の挫折理由です。

しかし、アセットストアの登場により素材不足の問題は解消されました。

破格の値段でアニメーション付きの3Dモデルが手に入り、誰でもプロが使うマップが手に入る。

一昔前まではこの壁は絶対に破ることのできない壁でしたが、今はもう簡単に破れる存在となりました。故に、個人で3DRPGを完成させるのは現実的に可能です。

 

RPG制作の流れ

次の手順で制作を進めて行きます。

  1. 戦闘システム
  2. UI
  3. レベルデザイン

戦闘システムはゲームの核となる部分なので、一番最初に制作します。

その次に、プレイヤーの体力ゲージなどの簡単なUIを制作します。

レベルデザインは、ゲームを面白くするための飾りなので一番最後です。

この3ステップで最低限のRPGは完成です!

その後はアップデートという形で機能やマップを追加していくと良いと思います。

オリジナルRPGの完成を目指して頑張りましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)و

次回から実際に制作を進めていきます。

 

次のパートへ

次のパート:Part1-2『プロジェクトの準備』

「Unityで最低限の3DRPGを作る」記事一覧へ

コメント