Unityで最低限の3DRPGを作る Part2-2『プレイヤーの移動を実装する(前半)』

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はじめに

RPG以外のジャンルでもそうですが、重要な部分から手を付けていくと制作を進めやすいです。

今回制作するMiniRpgで最も重要なのは、戦闘システムです。

その中でも特にプレイヤーが重要なので、プレイヤー周りから制作していきます。

このパートでは、まずはプレイヤーの移動を実装します。

なお、コードはどんな風に実装しても良いということと、本題はRPGという”ゲーム”を制作することなので、コードの説明は基本省きます。

 

プレイヤーを作成する

プレイヤーのモデルを配置する

Projectビューから「Assets > FightingUnityChan_FreeAsset > FightingUnityChan_FreeAsset > Models > unitychan」を選択し、シーンに配置します。

そして、名前を「Player」に変更しておきます。

 

プレイヤーの中心を決める

ヒエラルキから、たった今配置した「Player」オブジェクトを右クリックし、CreateEmptyを選択します。更に、新しいGameObjectの名前を「Center」とリネームし、目分量でプレイヤーの中心に移動させます。

このようにプレイヤーの中心となる位置を予め決めておくと、後々良いことがあります。

こんな感じになります。

 

CharacterControllerをアタッチする

物理演算を適用するために、「Player」オブジェクトにCharacterControllerをアタッチします。

少し細めの方が良いので、これくらいの値で。

 

プレイヤーの移動を実装する

スクリプトを作成する

フォルダの準備

Projectビューの「Assets > MiniRpg > Scripts」の下に、「Actor」フォルダを作成します。更に、「Actor」フォルダの下に「Behaviour」フォルダを作成します。

Actorは、プレイヤーやモンスター、村人など、ゲームの登場人物を指すこととします。

Moveスクリプトを作成する

作成したBehaviourフォルダの下に、「Move」という名前でスクリプトを作成し、次のコードをコピーして貼り付けて下さい。

名前の通り移動を表すクラスですが、まだ特に中身はありません。

Moveスクリプトを作成したら、一旦先に進みます。

WayPointMoveスクリプトを作成する

作成したBehaviourフォルダの下に、「WayPointMove」という名前でスクリプトを作成し、次のコードをコピーして貼り付けて下さい。

 

WayPointMoveオブジェクトを作成する

画像のようにPlayerオブジェクトの下に空の「Way Point Move」オブジェクトを作成し、先ほど作成したWayPointMoveスクリプトをアタッチします。

アタッチしたら、画像上側の赤枠部分にPlayerのCharacterControllerを、画像下側の赤枠部分にMain Cameraを設定します。

 

動作確認

カメラを調整

動作確認のため、カメラをプレイヤーが映る位置まで移動しておきます。

 

動作確認

現時点でゲームをプレイすると、こうなります。

この状態ではまだアニメーションが付いていません。

次のパートで移動にアニメーションを付けていきます。

なお、WayPointMoveのRunningSpeedやWalkingSpeedをいじると、移動スピードを変更することができます。必要に応じてパラメータを調整して下さい。

 

次のパートへ

次のパート:Part2-3『プレイヤーの移動を実装する(後半)』

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